2019-01-01から1年間の記事一覧

抜け駆けする女子

今やヤングジャパニーズの身体の一部になったスマートフォン、 私の姉上によれば、 その使いこなし方の如何が女子力の定義の中に組み込まれて久しくなってきたそうです。 いつの時代も、女子は「カワイイ自分」の実現に余念がありません。 しかしながら、こ…

個室問題

大都会東京では、自分の居場所を探すのに大変苦労致します。 それは喫茶店の場所であったり、昼飯処であったりするのですが、 最も大変なのが、トイレの個室です。 駅周辺での公共トイレは、最早其処に棲みついている人種が居るのではないか、 というレベル…

プーさんのパンツに対する考察

最近苦心して考察作業を進めているのが、 日本人の「ノーパン率」です。 「ノーパン率」とは何を隠そう、現時点でパンツを履いていない人の割合をはじき出すものですが、 仮にこの数値が導きだせたからといって人類は半歩たりとも前に進まないので、 この遊…

千葉の野望

趣味はアウトドアや映画漫画と多岐に渡るのですが、 その筆頭が信長の野望です。 このゲームは無限の妄想心を掻き立ててくれます。 しかし、このゲーム、私の周りでやっている人口が乏しく、 中学のとき、肉離れが原因で電気治療に通っていた整骨院で出会っ…

ドーパミン系男子

夜中にドンキホーテで買ったティムタムを頬張りながら、 「ギルティ、ギルティ」を独り言を漏らし、パソコンを叩いている社畜は多いのではないでしょうか。 もはや甘いものはやめられないドラッグに近いと最近私は思うのです。 この依存的行動の原因は何なの…

都会の女子高生脚細い問題

ただ生まれ育った土地が同じというだけで 徴兵され、共同生活を送ることになる中学というものは、 多感かつベクトルが思わぬ方向に飛びがちになるため、 中学の同級生とは全然話が合わない、性格が違いすぎて全く遊ばない、黒歴史を思い出すので避けている …

滝廉太郎メガネ

最近滝廉太郎みたいなメガネをかけている人が増えましたね。 時代は流転するもので、滝廉太郎メガネから初芝がかけていたようなメガネ、黒縁メガネ、グニャグニャになる多機能メガネ、と流行が循環していくことを思えば、 ほっとけば2002年メガネが再び流行…

ごはんおかわり自由

ごはんおかわり自由というのぼりを掲げているお店は多く、 炭水化物のためなら命すら惜しまないフードファイターの猛者達の引き寄せの術のひとつがこの「ごはんおかわり自由」 な訳ですが、ポスト新古典派経済学のエコロジー経済学の観点に立てば、 大いなる…

バレンタインあるある

さてクリスマスの次に日本人が等しく発情してしまう大イベント 「バレンタインデー」がおっぱじまっている訳なのでありますが、 私が小学生のころは純粋に好きな男子に愛の気持ちを伝えるはずのものであり、 バレンタインデーになると男子は基本そわそわし、…

丸の内の兵士おすすめの食べログには載っているから別に読まなくても良いけど紹介したい丸の内メシ

よく「食べログには載っていない隠れ家的レストラン!」 みたいな記事を読みますが、 「いや、別にそんなわざわざ隠れなくてもいいじゃん?」 「ていうかお前がその記事書いた瞬間隠れ家じゃなくなってまうがな」 って思っている人は多いはずです。 そもそも…

700円くじ

セブンイレブンでは、商品を700円購入買うごとに、くじが1回ひけるキャンペーンがたまにあります。 このルックスで当たるかも分からないくじにウキウキする25歳独身の構図は流石に恥ずかしいや と思ってしまう間抜けなので、 この前も 「おれ別にくじがひき…

満員電車からおれが日本を救うという幻想

満員電車というものに乗り始めて早4年、 バスケ部だったのに面取りがうまくできなくて腕が骨折しそうになっていた バキバキのカッペの私も、さすがに現代の奴隷船こと満員電車への抵抗力においてメキメキと頭角を現し、 「ふんっ!」と鼻で笑いながらドヤ顔…

バーバパパの罪と罰

「習慣は人間生活の最大の道案内である」 ―デイヴィット・ヒューム 日々何気なく活動していく中で 無意識的に標識を識別していたりするものですが、 例えば「男性=黒か青」「女性=赤かピンク」はお決まりごとといったようなものがそれにあたります。 本来…

やばいトイレ

眠れぬ獅子、もうこんな土地転居してやるわ! と言わんばかりに深夜に鳴り止まないサイレンに激おこぷんぷん丸な訳ですが、 転居にあたり色々物件を調べてみると、日ノ本には実に興味深い物件が多く散見されます。 私は普段血液型を言い当てられたことがない…

筋肉バカ

先日貧弱な肉体に喝をいれようと、 筋肉多めの高校の友達にジムに連れて行ってもらったのですが、 筋肉がないのに筋トレをしたので、 筋肉痛に震えて 「あ~これ筋肉スリーまである」と下らないダジャレを言ってふざけていたのですが、 筋肉多めの高校の友人…

佐々木希結婚(当時の反応)

『佐々木希結婚』 まさに二・二六事件以来の この大不祥事が日本国に雲霞の如く駆け巡り、 明日を夢見る熱き青年の魂をして完膚なきまでにこれを撃滅せしむること、 さながらカンネーにて敗れたローマ軍の如し。 佐々木希といえば、私の世代の人間からしてみ…

待ってほしい女子たち

女子の活動はかなり多くの場合パターン化することが可能です。 大切なのは、その行動の心理を正しく理解することで、 今後の女子生態学を確立し、女子の行動を大予言することであります。 なぜ女子の行動を大予言する必要があるのか? そんなことは私にもわ…

ネイルに5000円

私には3つ上の姉がいるので、女子文化に関してはそこそこ情報が入ってくるのですが、 今日爪がヴェロキ・ラプトルみたいな会社の同僚が爪を切るのに5000円もかける予定であることを聞いて、 「世の中には500円ぐらいで買える爪切りという便利グッツがある」…

ドラえもん分析

ドラえもんに学ぶダメな人の伸ばし方についてという本を読んだので、 以下にまとめておきます。 ①のび太君タイプ のび太君といえば、飽きっぽい上にやる気がなく、計画性もないためいつも追い詰められるまで課題に取り組まないタイプ。 このタイプの人は何度…

現代の詐欺プリ技術~ものづくり大国ニッポン~

文化の変化サイクルは日に日に早まっているように感じます。 私が小中学生だった約10年前の文化ですら、 すでに「え?そんなことあったの!」と旧石器化してきており、 まさに行雲流水、諸行無常の響きがあるのです。 そしてそれは隆盛を極めた「プリクラ」…

アナと雪の女王における「自由」の哲学的妄想

最近めっぽう寒いですが、 個人的には女子がでっかいマフラーを巻きつつさぶそうに歩いているのをみるとテンションが上がります。 その度に毎年冬をもたらしてくれる地球に対して、 「サンキュー地球の公転」とその物理法則に底知れぬ経緯を表明する訳なので…

あのころ、ぼくたちはエロ本が大好きだった

コンビニから、エロ本が消えようとしています。 東京オリンピックを契機に、 コンビニのブランドイメージを棄損するとして、 エッチな本をことごとく滅却するそうです。 要は 「なんかよその子がウチに遊びにくるから、いつもアザラシの死骸みたいに部屋をと…

プリキュアの必殺技っぽいスタバのメニュー

普段ドリップコーヒーしか頼まず特定の喫茶店をこよなく愛する訳でもないのですが、 タリーズコーヒーは空いているのにスターバックスはいつも混雑していて、 まさにそこで生命の息吹が湧きだしているのではないかと思うほどです。 あんまりにも混雑している…

アクセントの平板化

彼氏のことをどのように発音するかによって、 恋愛経験値数の大小を推し量ることができると適当に提言したいと適当に思うのですが、 語弊を恐れずに言えば、 か↑れし(頭高)=清純派黒髪乙女 かれ↑し(平板)=茶髪ギャル と一般化できる訳であります。。 柴田…

おじさんのくしゃみ

全てを市場の原理に委ねれば上手くいくとした、 ミルトン・フリードマンに代表される新自由主義経済学派は、 「企業の目的を矮小化している」と、 公共哲学の権威マイケル・サンデルが語ったように、 人間の目的は経済的利益の追求に留まらず、人間の幸福や…

ガンツスーツ

今期もとっても冷える頃合いとなってきました。 寒冷期にあたっては如何にして「暖」をとるかという命題が人類に突き付けられ続けてきた訳ですが、 小・中学生という多感な時期は、学び舎での排泄が社会的抹殺を意味していた程に、 「我慢」という精神が彼ら…

牛乳を最初に飲もうと思ったやつの話

会社の同期とサシで鍋とお酒を飲んできました。 別にお互いが惹かれあって「君の瞳にメニスカス!」 なんて感じの真夏の三ツ矢サイダーよりも青春していたとかそんな訳じゃあなく、単に消去法とノリとひとしおの友情でサシになっただけです。 他意はございま…

教えて!変態おじさん! なんで女子はアボカドが好きなの?篇

街行く女子がだいたいむしゃむしゃと食べているのが、 何を申そう、アボカドなのじゃ。 アボカドの謳い文句は、決まって「女性に人気!」な訳なのじゃが、 なぜそれほどまでに女性はアボカドをむっしゃむっしゃと蹂躙し続けるのであろうかの。 それには、遺…

葬式用プレイリスト

一昨年の夏祖父が他界したときに 親族の無茶振りで葬式オペレーションリーダーに急遽就任したことで、 葬儀屋の方と色々とお話をする機会がありました。 担当のおねいさんと交流を深めすぎて恋に落ちてしまうど!なぐらい葬儀に関して詳しくなったのですが、…

乳首

大相撲初場所にて稀勢の里が大いに追い込まれていますが、 力士は見ていてつくづく大きくて凄いですね。 そんな力士を無心になって眺めてみますと、 なんで力士は上半身裸なんだろう、意味わからんなという疑問が忽然と立ち現われてきて、 もう意識は相撲か…