千葉の野望

趣味はアウトドアや映画漫画と多岐に渡るのですが、

その筆頭が信長の野望です。

このゲームは無限の妄想心を掻き立ててくれます。

 

 

しかし、このゲーム、私の周りでやっている人口が乏しく、

中学のとき、肉離れが原因で電気治療に通っていた整骨院で出会ったオッサンと電気刺激を受けながら意気投合したぐらいしかございませんでした。

 

 

昨今は私の世代でも戦国期の話が通じる人が増えたと思う今日このごろですが、

このような層に対してよく「にわか」と言って莫迦にする意味不明な人類がいますが、

病院に電気ショックを受けに行かないと談議仲間(中年男性)に会えなかった私は談議仲間が増えることに対してとてもワクワクしてしまいます。

 

 

この電気ショッカー仲間のオッサンと話していたのが、

「地元千葉県が天下をとるための作戦」についてです。

 

 

これは、各都道府県が独立国となって、天下統一を目指すために侵略戦争をする、という仮想の妄想ゲームですが、今考えるとこのオジサンは仕事もせずに電気ショックを受けにきた中学生に危険思想を植えつけているので、危ない人だったのかもしれません。

 

 

基本的な作戦計画は、

①主力は西と北に分け、後方部隊は海岸警備

②西は防戦(盾)を続け、北方軍(槍)で茨城南部を制圧

③守りにくい野田は埼玉に割譲して不可侵条約を結ぶ

④神奈川東京が長期戦で疲弊したところを北方侵攻軍と茨城南部の兵で東京東北部から侵攻して京葉戦線を崩壊させる

⑤中央部までは案外空白地帯なので、一気に制圧する

⑥東京は四方を他県に囲まれている＋横に細長いので防衛線が長くなるので、際立った侵攻作戦は立てづらい、ゆえに攻めにくいが一度崩壊すると後は楽、本当の敵は海を介した神奈川

⑦神奈川が海から侵攻しないように、静岡と同盟

 

 

肝は兵糧ですが、千葉は食べ物にも恵まれているので、十分天下を伺える位置にあります。

しかし、群馬に川をせき止められると滅亡しますね。