プリキュアの必殺技っぽいスタバのメニュー

普段ドリップコーヒーしか頼まず特定の喫茶店をこよなく愛する訳でもないのですが、

タリーズコーヒーは空いているのにスターバックスはいつも混雑していて、

まさにそこで生命の息吹が湧きだしているのではないかと思うほどです。

 

 

あんまりにも混雑しているので、

「いい加減ファストパス配って仕舞えばいいのだ」とも思ってしまいますね。

 

※こんな感じ 

 

 

私の姉はコーヒーが飲めないのにスタバ好きという、インド人なのに豚肉が好きみたいな人種ですが、

木更津市民は干潟を駆け巡る田舎者なので、

女子大学生になってちょっと背伸びしてちゃっかりウチはアーバンライフを送っていると、

ストイックにスターバックに行きたがってしまうから、

全く仕様がないやつだと弟の男子高校生は怪訝にしていたのであります。

 

 

さていざ自分が大学生になってみると、

ダイアナを追い掛け回すパパラッチのように常にスタバの新作を追う女子大学生が五万といる現状を見て、

「あ～おれもスタバになりてえ～」などと供述していたものです。

スタバ恐るべしですね。

とにかくモテているものを僻むのではなく、

なぜそれが流行っているのかという視点は常に必要です。

 

 

さてそんな人類に対する提言を健康診断に向かう電車で記述している間に、ふと

「スタバでよくカッコよくメニューをカスタムしている人がいるけれども、あれ頑張ればプリキュアの必殺技っぽくならないか？」
考え付いてしまったのですが、多分この思想は少なからず健康を阻害しているかもしれませんが筆を進めます。

 

 

No.1

「グランデノンファットミルクノンホイップチョコチップバニラクリームフラペチーノ」

→打撃パワー系。

拳または棒に螺旋状に回転する謎の効果がかかり、

打撃と同時に線型的なビームが降り注ぐ。

 

 

No.2

・ベンティノンティーマンゴーパッションティーフラペチーノアドホワイトモカシロップアドホイップクリーム

→銃撃テクニカル系。

手持ちの武器を合体させることにより生成される強力な砲によって敵にフェータルな打撃を加える。

もちろん、砲身からは黄色っぽいビームが発射される。

 

 

No.3

・エクストラコーヒーノンホイップダークモカチップフラペチーノ

→波動呪術系。

敵の洗脳に罹り我を忘れ仲間を攻撃し始めたプリキュアが繰り出す禁じ手のひとつで、黒を基調として紫色の電流が放電されているビームを発射する。

その強力さから、およそ劇場版でしかお目にかかれない代物である。

一時は敵がプリキュアタスクフォースを全滅寸前に陥れるが、

この技が繰り出されると、

敵も「あっ…」となること必定であり、

劇場版アンパンマンの戦闘シーンの作画クオリティを上回るバトル作画で殲滅される。

 

 

以上