ドーパミン系男子

 

夜中にドンキホーテで買ったティムタムを頬張りながら、
「ギルティ、ギルティ」を独り言を漏らし、パソコンを叩いている社畜は多いのではないでしょうか。
 
 
もはや甘いものはやめられないドラッグに近いと最近私は思うのです。
この依存的行動の原因は何なのかということに疑問を呈してみると
どうやら糖分とドーパミンで説明できるんじゃないかと思います。
 
 
人間の脳は、エネルギー効率の高い甘いものを食べると、脳の欲望が解消されるようにできています。
 
 
更に人間の脳には「ストップ&ゴーインパルス」と呼ばれる機能があり、
ゴーインパルスとは、古代から様々な生物に備わっている、直ちに報酬を手にいれろ、という指令のことを指し、
ストップインパルスとは、人のみに発達した、ゴーインパルスを抑制する指令を指します。
 
 
ドーパミンは欲望に深く関わり、ゴーインパルスを刺激し、長期的報酬の代わりに短期的報酬を人々に自発的に選ばせる物質であるため、このドーパミンに脳が沢山影響を受けてしまうと、
脳はゴーインパルス状態になってしまい、
「直ちに甘いものを手に入れろ」と命令をしてしまうのです。
 
 
では、
この女子の敵であるドーパミンはどのように発生するのでしょう。
 
 
一説では、
ドーパミンは快楽的・娯楽的価値を考える(妄想する)と沢山発生してしまうそうです。
あらゆる甘いものが結集して陳列されているケーキ屋さんで、どんなケーキを食べようかと考えているときは、ドーパミン出まくりな訳です。ゴーインパルスな訳です。
 
 
また、ディズニーランドにいきてぇ、彼女と軽井沢でサイクリングしてぇなどと娯楽的妄想が絶えない男子は、これはドーパミン系男子なので、甘党な訳です。
そのロジックで考えると、私は生まれながらのドーパミン系男子です。