2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

この形のトイレが苦手

田舎者だからなのか、 このタイプの便器があるトイレで用を足すことになるときは、非常に落ち着きが無くなります。 真顔でスタイリッシュに放尿をしてはいるものの、 内心地曳網み漁にかかった魚のような気分で用を足すこと、言い得てが妙とするべき他ありま…

修学旅行あるある

もうすぐGW、 5・6月といえば、 修学旅行の季節ですね。 朝の東海道新幹線は修学旅行生で阿鼻叫喚の形相を呈してきます。 日々の戦闘に疲弊し、新幹線内ぐらいは安寧のひと時を送りたいと夢想するスーパーサラリーマンにとっては、 ・絶え間なく参拝される車…

真木よう子が母親であることを自慢したい

政治議論が盛んであった古代ギリシアにおいて、時の衆愚政治を悲観したプラトンは、 イデア論に基づく「哲人国家」の実現を提唱しました。 この哲人国家をダイジェスト版でお送りいたしますと、 ①そもそも人は血のつながった子を甘やかすので、生まれた瞬間…

ママ

後ろの稚児が母親とじゃれ合っているのが微笑ましい限りなのです。 果たして己の娘に「ママ」と呼ばせるか、「お母さん」と呼ばせるかという問題は、 きのこの山なのか、たけのこの里なのか、といったどちらにも軍配の上がる人類にとっては永遠の課題であっ…

女子の群れ

女子文化のひとつに、 「群れる」 というものがあります。 これは膨大な女子文化研究の実地調査、 ・ギャルへヒアリングする ・ギャルを観察する ・松屋にいく ・妄想 をもとに導き出された結論なのでありますが、 私が明日うっかり死ぬとして、 生前の映像…

女の子のいい匂いの源流をさぐる

「すれ違いし彼の娘、げにやむごとなき香りかな」 「さればこそ」 街をゆくツーマンセルの青年男子のほとんどは、だいたいこんな会話をしています。 どんなに重要で、どんなに哲学的で、どんなに難しい話をしていても、 一度いいかほりのする女性とすれ違っ…

離乳食ダイエット

1日2食を離乳食に変えるだけで劇的に痩せる! というベビーフードダイエットなるものがあるそうです。 世の中にはたくさんの打ち手があるものです。 しかし1日2食も離乳食ということは1回栄光の食事をとってしまったらのこりの2回はどろどろとした薄味の食事…

花粉

もしも花粉がティンカーベルの妖精の粉だったら、 日本人は空飛ぶ民族になっているに違いない。 毎日コツコツ飲んできた花粉症の薬。 道ゆく人々に「花粉が飛び始める1か月ぐらい前から飲み始めると大分よいですよ」 と畏れ多くもドヤ顔でアドバイスしていた…

マンモスを追いかける前に

元来男と女という存在は大きく異なるものであり、 なればこそたいそう惹かれ合うともいえる存立関係にありますが、 順当にいけば、なかなか分かり合えないような思考回路ゆえに衝突することも多いのが世の常なのであります。 男女雇用機会均等法や男女共同参…

Qoo男子

全日本乙女思考ラボによると、どんな人がタイプですか?と質問されて、「優しい人」と回答する女子が日本国には6000万人ぐらいいるのですが、これを聞いて「あっ俺じゃん」と安易に思ってしまう日本男児は実に愚かな人間なのであります。というのも、優しい…

意識の根本構造は自覚的である

四谷学院の謳い文句で、 「なんで、私が東大に!?」 「なんで、私が!?」 という、ついウッカリ系の広告が 毎年のように日本国中にイナゴの大群のように湧いていますが、 同じ大学の友人がこの広告を見て 「己の実力を無自覚の中で東大を受験する奴はいな…