花粉
もしも花粉がティンカーベルの妖精の粉だったら、
日本人は空飛ぶ民族になっているに違いない。
毎日コツコツ飲んできた花粉症の薬。
道ゆく人々に「花粉が飛び始める1か月ぐらい前から飲み始めると大分よい ですよ」
と畏れ多くもドヤ顔でアドバイスしていた私ですが、
一日だけ花粉症の薬をさぼってしまったところ、
3分おきに鼻水をかまねばならない事態に。
この3日間でリアルに鼻水4リットルぐらいでたかもわかりません。
腰が痛くなって頭がフワフワするので、仕事の効率が大変悪化しま す。
1日サボった自分が確実に悪いのですが、脳に酸素がいかなくなる と素直でなくなるものでして、
まるで「店長を出せ」 と駄々をこね繰り回す恥ずかしい大人のように、
「どうもおかしい、たった1日飲まなかっただけでこの仕打ち、ど うもおかしい」
と責任の所在を求めては悶々としておりました。
責任の所在の旅
・戦争で国土が荒廃して、木を植えなくてはならなくなった
・花粉が飛ぶのが悪い
その非効率性の下では、 花粉症といった外部不経済をもたらしています。