Qoo男子
全日本乙女思考ラボによると、
どんな人がタイプですか?
と質問されて、「優しい人」
これを聞いて「あっ俺じゃん」
というのも、
優しいという概念が実に含蓄のある抽象的な言葉であり、
換言すれば誰にでも当てはまりそうな占いのごとく、
日本男児をあまねく「俺じゃね?」
かくの如き背景を存じ上げずして性的嫌がらせ輪廻に万歳突撃を敢
要件定義時にコンセプトシートをしっかり埋めない女子にもこの責
※例えば好きなタイプはと聞かれて、
『”死してなおその体屈する事なく―
頭部半分を失うも敵を薙ぎ倒すその姿まさに"怪物"
――その誇り高き後ろ姿には…
あるいはその海賊人生に一切の"逃げ傷"なし!!! 』
ぐらい細かく言って頂ければ「あっ俺じゃねえ、それ白●
となるわけです。
※終わり
可愛いは正義、
認識力の甘いすずむしみたいな脳みその奴がいけないのです。
全日本乙女思考ラボによると、
女子はより能動的に「ギャップ萌え」を渇望し、
ひいては「ワタシだけに魅せる、ワタシだけが知ってる『
極端にいえば、
女子のいう優しい男子がタイプとは、
「冷たい男が気まぐれに『ワタシ』
要はコンセプトは100%果汁ジュースより、ほんのり果汁(
以後これを「Qoo男子」とでも名付けましょう。
【よくわかる「Qoo男子」例文】
女子「どうして連絡くれなかったの?心配したんだから!」
Qoo男子「うるせえな、仕事だったんだよ」
~買い出しの帰り道にて~
Qoo男子「ん、それ重いだろ持つよ」
女子「くぅ~!」