そるじゃ

今年で26歳になりますが、

全然知らなかったこと、勘違いしていたことは無限にあります。

おそらく人間は誰しもがその一生のうちに世の中のことを知り得ることよりも、知らずに死ぬことの方が多い気がするのです。

 

 

そう考えますと、

知らずに死ぬのは非常に勿体無い気がしてくるので、

人生の燃費を良くするために人は物事を知り、それを活用していくことが肝要です。

 

 

そんな人生の燃費について考える26歳が最近新しく知ったことは、

音楽でよく見る「ｆｅａｔ．」の意味です。

26歳の私にとっての「ｆｅａｔ．」の代表として挙げられるのは

「青山テルマｆｅａｔ．ｓｏｕｌｊａ」の「そばにいるね」のあれです。

 

 

「そばにいるね」では青山テルマばかり歌っていて、

肝心のｓｏｕｌｊａさんは歌の途中で突然「ちゃんとめし食ってるか？」ぐらいしか喋らないので、

私はずっと「ああ、ｓｏｕｌｊａさんは青山テルマのヘルプ的な奴なんだ」

と勘違いしておりましたが、

 

 

実際はあの歌ではｓｏｕｌｊａさんの方が青山テルマよりも格が上で、

大げさにいえば青山テルマがお願いしてｓｏｕｌｊａさんが出演してやっているということになるそうです。

 

 

「ちゃんとめしくってるか？」「ちくしょうやっぱいえねぇや」とたまに喋りはじめるあのｓｏｕｌｊａさんが上だったなんてスゲェよと思うのと同時に、当時ｓｏｕｌｊａさんのことを「アルバイト」などと言っていた当時の己の無知を今更ながら恥じたのでした。

 

 

大富豪をやっていて、大貧民に３のカード4枚で革命を起こされることは、人生ではよくあることです。

そういうコペルニクス的転回をもたらしてくれる知見・事例をたくさん集めて世の中に新しい価値を提供していきたいものですね。