信頼度チェック
統計学の見地に立てば、他人から90%の信頼を得るためには、
25件以上のサンプリングを行い、 それら全てが一般に公正妥当と認められなければなりません。
別の解釈をすれば、 人間は「あの人は信頼できる」と判断する時に、
25項目以上のスバラシイ点を自動的に列挙し、 公正妥当と認めているということになりそうです。
これが結婚相手ともなると、更に増えそうな感じがしますが、
ご結婚されている方は、 改めてどんなに些細なことでも相手のスバラシイ点を25個以上列 挙できなければ、
その状態をして「惰性による結婚生活(クリープ現象)」 と言わしめなければなりません。
人による項目定義は千差万別かと思いますが 、
やはり思いやりは人として大事かと思いますので、
・「ぼくがドラえもんだったらどうする?」と尋ねたら、
「どこでもドア」や「タイムマシン」 などの秘密道具の名前ではなく、
「どら焼きをあげる」と答えてくれる
そんな思いやりの鬼という評価項目を
是非とも項目化しておきたいと思います。